out of noise 坂本龍一

このCDを聞いた、僕の印象。

単調なメロディが繰り返され、ずれて重なりあう。
やがてメロディは消えてゆき、「音」があちこちに置かれていく。
(小山田圭吾のギターも、ここでは「音」のひとつでしかない)

そこに見えてくるものは、
写真や、
絵画や、
景色や、
はたまた、
ドキュメンタリーフィルムや
ショートムービーだったりする。

僕の感じた色彩はあくまで淡く、
いや、ほとんどモノクロームかもしれない。

教授の旅した、グリーンランドの「音の景色」。
想像を絶する氷の風景を、冷静に観察しているような、そんな感じ。

コトリンゴの曲で、ピアノのメロディが戻ってくると、
正直、ほっとする。(やっぱり、これが聞きたかったんだよね)

いつも聴く。というCDじゃないかもしれないけど、僕は、
ときどき本棚から取り出して、音を眺めてみたりする、と思う。

(結構、お気に入りのCDになってしまった)


out of noise(数量限定生産)
commmons
2009-03-04
坂本龍一


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